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室賀厚監督
16:30 映画「キャプテン」上映
©ちばあきお
メガボックス第10シアターに映画「キャプテン」(実写版)の室賀厚監督が登場。会場に詰め掛けたファンの皆様の前で舞台挨拶を行い上映がスタート。 韓国のファンの皆様に受け入れていただけるのかどうか不安もありましたが上映が進むにつれ会場全体がストーリーに引き込まれて行く様子が実感できました。 特に韓国の皆様は感情を素直に表現する方が多く、会場の雰囲気がダイレクトに伝わってきます。笑えるシーンでは会場が湧き、泣けるシーンではすすり泣く声も。 キャプテン・スピリットは韓国のファンの皆様にもしっかりと伝わっておりました。 上映終了後、会場は拍手に包まれ、無事、韓国での初上映は大成功。上映後の余韻を少しばかり楽しんだ後、同メガボックス第13シアターへ急いで移動。18:30からのアニメ劇場版「キャプテン」の舞台挨拶に向かいます。(シアターの入口ドアに差し掛かった時、舞台挨拶のスタンバイをされていた出崎監督とバッタリお会いし、ご挨拶をさせていただきました)
■ご自身も少年時代に「キャプテン」を“むさぼりつくように”読んでいたという室賀厚 監督。 [写真左]
18:30 アニメ劇場版「キャプテン」上映
第13シアターに入場するとすぐに舞台挨拶が始まりました。アニメ劇場版「キャプテン」の出埼哲監督が登場し、「プレイボール」アニメ化の際にも作品のコンセプトのひとつとなった「他人とのコミュニケーション」についてファンの皆様にお話をされました。また舞台挨拶の最中、客席にて観覧をしておられましたちばあきお先生の奥様を監督がご紹介され、奥様も韓国のファンの皆様にご挨拶をされました。
和やかなムードの舞台挨拶が終わり、いよいよアニメ劇場版「キャプテン」の上映がスタート。こちらは1981年の作品で今回の映画祭にて紹介される作品の中でも年代的には古い作品となるのですが、実写版と同様に韓国の方々の反応はとても良く、上映終了後こちらもファンの皆様の沢山の拍手をいただき無事終了致しました。
■アニメ界の重鎮でありながら、とても気さくな出崎哲 監督。 [写真右上]
■ファンの皆様も熱心に舞台挨拶を聞いておりました。 [写真右下]
PIC UP!!
キャプテン・カード!?
実はコレ、今回の映画祭で使用された、ちばあきお先生の奥様の“名刺”です(インターナショナル版!?)。韓国の関係者の方々にも大変好評でした。
※画像をクリックすると拡大します。
“名刺”
出埼哲監督
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